ピアノの効果


ピアノを《演奏》する効果とは?

・・・クラシック音楽を聴くと癒される・・・

 

・・・ピアノを弾くと何だかスッキリする・・・

 

なぜなんでしょうか?

クラシックは癒される・・・、ピアノを演奏すると何だかスッキリする・・・、といった声をよく耳にしますが、何故なんでしょう?

 

実はこれらの事は、医学的に実証されているのです。

 

“趣味なんかしている暇がない”、“音楽を楽しむ余裕なんかない”といった学生さんや社会人の方を多く見かけますが、ピアノの練習を毎日たった10〜20分でもするだけで、人は癒され、ストレスフリーになり、リフレッシュするのです。


クラシック・ピアノを《演奏する》効果(上)

ピアノの演奏は、知的記憶を身体運動と連動させて行います。

 

これにより、神経の連絡パイプが強化されるのです。

 

人は体を動かせて認識し学習するので、ピアノの演奏のような運動を伴った活動に音や音楽が加わるといった音楽と運動の相互刺激は、音だけの刺激や運動と違って、「神経の覚醒」と「記憶」を高め、体の感覚と記憶に関係する神経の連絡を「統合」させます

 

さらに、人間の体内では、自分の「動き」が「音」と連動するとき、その経験を特別な意味のある出来事として記憶しようと、脳の生理反応が引き起こされます。

 

また、ある意味で音や運動は生体にとってはストレスであり、人の脳は、それを苦痛と感じさせないためにモルヒネ様の物質(エンケファリン、エンドルフィン)を放出させつつ学習させます。この作用により、ある種の快楽を得るのです。

 

ピアノを演奏することにより、脳はいろいろな筋肉へ指令を出して活性化します。

 

手や指の動き、動きにともなって生じる指の皮膚の感触、弾いた音の響きなどを受け取るといった、多くの情報が脳の中で相互に行き交います。

 

「感覚」情報は脳へ伝えられ、脳からは「運動」情報を発するといった「双方向の情報のやりとり」は、私たちの脳を健全な良い状態に保ってくれるのです。

クラシック・ピアノを《演奏する》効果(下)

子供の頃からのあこがれである、楽器の王様のピアノを弾けるようになると言う目標と自己実現・・・

 

目標、励みが、上達と長続きの秘訣でもありますよね。

 

目標がある毎日って生き生きしてきますよね?

 

ピアノを演奏している時間は、なぜか何もかも忘れてピアノの演奏に集中し、弾き終わったら、何だかすっきりした気持ちになることはありませんか?

 

忙しい現代社会に生きるからこそ、クラシック・ピアノというエッセンスを加え、日々リフレッシュしつつ、また仕事や勉強に励むと、より感性豊かな人生を送れるのです。

 

お友達や家族に、あなたのピアノを聴かせてあげたら、周囲の皆さんの心も豊かになっていくことでしょう。

 

人と人とのつながり、心と心のコミュニケーション・・・

 

現代社会で希薄化しつつあるそういった人間にとって大事なものを、ピアノは蘇らせてくれるでしょう。

 

それって、とっても素敵な事だと思いませんか?


piaVie!~ピアヴィー!では、ピアノを通して、忙しい日頃のストレスから解放された、音楽に包まれるひとときを過ごして頂きたいという思いでレッスンをさせて頂いております。マン・ツー・マンの個人レッスンですので、ご自分のペースに合わせたレッスンを受講していただけます♪

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