ザルツブルグ特集
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厳選の1枚
「モーツァルト ピアノ協奏曲 第26番・第23番」
ワーナーミュージック･ジャパン
モーツァルト：
- ピアノ協奏曲第26番《戴冠式》
- ピアノ協奏曲第23番
- フリードリヒ・グルダ（ピアノ）
- ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
- 指揮：ニコラウス・アーノンクール
◎ピアヴィー！講師のコメント◎
洗練されたシンプルさとでも言ったらよいでしょうか・・・。全体的には、とても自然で、軽快な演奏という印象を受けます。しかし、じっと耳をかたむけると、ピアノ・ソロとオーケストラのバランス、間の取り方、フレーズの流れなど、細部にわたって演奏者の意図が伝わってきます。考えつくされた上で、それをあくまでも感じさせずに、自由ではつらつと歌わせる演奏は、見事だと思います。
◎ワーナーミュージック･ジャパンのコメント◎
モーツァルトの後期ピアノ協奏曲から2曲を収録。西暦2000年1月に急逝したウィ−ンの名ピアニスト＝グルダとアーノンクールによる極上の共演盤です。モーツァルトを特に得意としたグルダのディスコグラフィーの中でも最高の評価を受け続ける1枚であり、明晰で即興性に富み生気溢れる両者の演奏は、クラシック演奏史の中で不滅の価値をもつ名演です。 録音: 1983年[デジタル録音]
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