音楽セミナー(4)

~ザルツブルグ編~
モーツァルテウム音楽院・夏期国際音楽セミナー
音楽セミナー特集|モーツァルテウム音楽院・夏期国際音楽セミナー ~ piaVie! ピアヴィ―!ピアノ教室

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ヨーロッパ各地で開催される夏期音楽セミナーでは、大先輩である一流講師のレッスンにおいて、その独自のスタイルに直接触れることが出来るという貴重な経験を積むことが出来る。また、同じように日々努力している未来の音楽家達からも刺激を受ける。

 

こういった経験は、音楽の道を歩む者にとって、何よりの励みであり、大きな収穫である。

 

そしてそんな体験を、専門の人間のみならず、少しでも多くの音楽を愛する人々にしてほしいと思う。

 

人種や言葉の壁を越え、音楽という一点のみで繋がる、

 

一生の思い出と、生涯忘れられない師匠や盟友に、

 

きっと出会えると信じて・・・

 

 

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モーツァルト
(Wolfgang Amadeus Mozart)
(1756-1791)
【年譜(シンプル版)】

  • 1756年:1月27日午後8時 ザルツブルクに生まれる。
  • 1769年:無給の宮廷楽師長となる。
  • 1772年:ザルツブルク宮廷楽師長(有給)となる。
  • 1775年:1月、『偽りの女庭師』を初演、成功。
  • 1777年:マンハイム〜パリ旅行へ。”ベーズレ”に会う。
  • 1778年:母、アンナ・マリア病死。
  • 1781年:『イドメネオ』を初演。
  • 1782年:『後宮からの誘拐』を初演。コンスタンツェと結婚。
  • 1786年:『劇場支配人』『フィガロの結婚』を初演。
  • 1787年:父レオポルト死去。『ドン・ジョヴァンニ』を初演。
  • 1790年:『コシ・ファン・トュッテ』を初演。
  • 1791年:『皇帝テイトの慈悲』を初演、不評におわる。『魔笛』を初演、成功。『レクイエム』未完のまま、12月5日、死去(享年35)
  • 【詳細版はこちら】


モーツァルトの音楽を《聴く》効果

モーツァルトの音楽は、高音域の周波数帯を多く含んでいることで世界的に注目されています。この高周波音は、交感神経が優位になりすぎて自律神経のバランスを崩しがちな現代の日常において、交感神経にブレーキをかける副交感神経の作用を促し、心身を安らぎの状態へと導いてくれます。なので、モーツァルトの音楽は、体の緊張をほぐし感覚を安定させたり、ストレスを減らし感受性を豊かにするなど、我々の心とからだの健康に大きく貢献してくれるのです。もっと読む