こんにちは。
10月も半ばを過ぎ、少しずつ秋も深まってきました。
カラッと晴れた日は、空気が澄んでいるせいか、
ピアノの音色も冴えて聞こえます。
アクティヴになる反面、日が暮れるのが早くなり、
あっという間に訪れる夜のひんやりとした夜気に、
過ぎゆく季節の名残を惜しむかのような物悲しさを
感じます。
この季節、しっとりと心に染み入る曲とともに
秋の夜長を過ごしてみてはいかがでしょうか?
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中級:
Beethoven: ピアノ・ソナタ第14番「月光」op.27-2 嬰ハ短調
Chopin: ノクターン第20番 嬰ハ短調
「レント・コン・グラン・エスプレッシオーネ」
Liszt: コンソレーション第3番 変ニ長調
Mendelssohn: 無言歌集より
「ヴェネツィアの舟歌第1番」 op.19-6 ト短調
「デュエット」op.38-6 変イ長調
Ravel: 亡き王女のためのパヴァーヌ ト長調
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上級:
J.S.Bach: 半音階的幻想曲とフーガ BWV903 ニ短調
Chopin: バラード第1番 op.23 ト短調
Schubert: 4つの即興曲 D899,op.90 第4番 変イ長調
Schumann: 幻想小曲集 第1番「夕べに」op.12 変ニ長調
Brahms: 3つの間奏曲 op.117-1.変ホ長調 2.変ロ短調
3.嬰ハ短調
Fauré: ノクターン第6番 op.63 変ニ長調