なぜ、レッスンを続けることは難しいのでしょうか?

レッスンを再開したいという気持ちがあっても、なかなか前に踏み出せないでいるという方の中には、「レッスンを続けていけるだろうか?」という不安をお持ちの方が多くいらっしゃいます。
なぜ、レッスンを続けることは難しいのか?不安なのでしょうか?
それには、2つの大きな理由が考えられます。
レッスン回数と自宅での練習時間 ~ピアノが負担となってしまう~
ピアノを習ったことのある方ならよくご存じでしょうが、ピアノのレッスンを続けるということは根気のいることです。ただ定期的に先生の所へ通えばいいというものではなく、日々の練習を求められます。
大抵は、毎週レッスンに通い、1回のレッスンで3〜4曲を学ぶペースです。もし、発表会やコンクールなどの予定があれば、それまでに課題曲を仕上げなければならないため、自宅での練習も毎日何時間も必要になってきます。
- 「毎週通わなければならないレッスン」
- 「毎日の自宅での練習」
- 「レッスンまでに仕上げなければならない課題」
これらのことをこなしていくことに負担を感じ、次第にレッスンから遠ざかってしまう方もいらっしゃるでしょう。
子供の頃から習っていた方の場合、大学受験の時期に、勉強との両立が難しくなりやめてしまうという方が多いようです。その後、生活が変化していく中で、なかなかピアノを再開する機会がないまま社会人になっていかれるのです。
基礎を学ぶためのレッスン・スタイル ~子供のころの窮屈な思い出~
子供の時のレッスンというのは、「ピアノを弾くための基礎を作る」大事なレッスンです。そのため、座る姿勢から指の置き方、指の強化、テクニックを磨く練習曲、音楽形式の基礎(となる曲の)バッハのフーガや、古典派のモーツァルトやベートーベンのソナタ、その後ロマン派のショパンやシューマンなどと、順序立てて学んでいきます。
(子供や初心者の時の)レッスンで学ぶ曲は、その子の実力によって先生が決めるもので、生徒自身が弾きたい曲を希望することはほとんどできません。
きちんと基礎を学ぶ上で、とても大切なプロセスですが、なんとなく型にはまったようなきゅうくつな思いや、厳しいレッスンが負担になってしまっていたとしたら、
- 「ピアノを弾くことを楽しめない」
- 「レッスンを続けるのが不安」
というイメージのまま今に至っているかもしれません。
piaVie!では、大人のレッスンというのは、
「子供の頃のレッスンとは全くちがうもの」
という発想の転換をしていただくことが、
レッスンの再開への近道になると考えています。
「レッスン再開への道」シリーズ
piaVie!~ピアヴィー!では、ピアノを通して、忙しい日頃のストレスから解放された、音楽に包まれるひとときを過ごして頂きたいという思いでレッスンをさせて頂いております。マン・ツー・マンの個人レッスンですので、ご自分のペースに合わせたレッスンを受講していただけます♪